ページの先頭です。
本文へジャンプする。
ここからサイト内共通メニューです。
サイト内共通メニューを読み飛ばす。
サイト内共通メニューここまで。
ここから本文です。

海洋Single

ジブラルタル海峡

観測日時: 2014/10/23 12:28(UTC)

観測モード ScanSAR nominal [14MHz] mode Dual polarization(ScanW WBD)
偏波 Dual Pol(HH/HV) ※画像はHH
入射角 34.9 deg.
処理レベル L1.5 Geocoded
シーンID ALOS2022532900-141023
Path-Frame 102-2900

サンプルデータダウンロード

ジブラルタル海峡 サンプルデータ(564KB)

ジブラルタル海峡観測画像

ジブラルタル海峡観測画像

PALSAR-2 2014/10/23 ジブラルタル海峡

大西洋と地中海を結ぶジブラルタル海峡の観測画像です。ジブラルタル海峡はスペイン(イベリア半島)とモロッコを隔てる海峡で、水深は浅い所で約350m、幅は最も狭い所で約14kmになります。
強い潮流が発生することでも知られており、海面では西から東へ、下層では塩分濃度の高い反対流が発生しています。画像からも海流や海上風によるものと思われる複雑な模様が海上に認められます。

シーン中央東付近、海峡の地中海側の海面に皺のような模様が見えます。これは内部波と呼ばれる現象です。内部波は海面付近の比較的暖かい海水の層とその下の冷たい層の間に出来る境目が、強い流れなどによって波立つ現象です。丁度、サラダドレッシングの油の層とソースの層の境目が揺れている様子をイメージすると分かり易いかもしれません。その現象により、海面が押されたり、引かれたりするために海面の表面張力の変化に伴った波立ち方に違いが現れたものです。
海峡は、大きな潮位差によって強い潮流が発生し、画像では大西洋側から地中海に入り込む流れが起こっているためにこのような内部波が現れていると考えられます。
また、右図の南側でモロッコ沿岸にも内部波が見えます。これは、海流が岸にぶつかって発生した反射した内部波であると考えられます。
内部波を現象として捉えることは、船の航行安全や海洋の安全保障のための重要な情報になるため注目されています。

本文ここまで。
画像:人工衛星の情報を掲載 サテライトナビゲーター
画像:ロケットの情報を掲載 ロケットナビゲーター
画像:宇宙から見た地球を紹介 地球観測研究センター
ページTOP