「衛星データの利用拡大に向けたビジネスモデルの募集」の結果について
2014年5月20日
宇宙航空研究開発機構(JAXA)衛星利用推進センター(SAPC)は、平成26年2月12日に、「衛星データの利用拡大に向けたビジネスモデルの募集」を行いました。
平成26年2月12日~3月14日の公募期間に合計13件のご応募を頂きました。その後、ご応募の各企業グループ様と調整を行い、「実現の可能性・妥当性」「提案の新規性・独自性・波及効果」「遂行能力」の観点で厳正なる審査を実施いたしました。 採択数は下表のとおりです。なお、条件付採択は、平成26年度末までフィジビリティスタディを実施し、事業化に目処がつきそうな案件を本採択といたします。
JAXAは、今後平成28年度までの3ヶ年に渡り本採択の企業グループ様と連携協力し、地球観測衛星から得られた衛星データが、多彩なビジネスシーンで活用され、ビジネスに役立つ社会インフラになるように努力してまいります。
表 パイロットプロジェクト審査結果
既存/新規 | 分野 | 採用数 | 条件付採択 |
---|---|---|---|
これまでに衛星データの利用実績がある分野 | 海洋 | 1 | 1 |
防災 | 1 | - | |
資源 | 1 | - | |
新規に開拓する利用分野 | 防災 | - | 1 |
経済 | - | 1 | |
エネルギー | - | 1 | |
教育 | - | 1 |