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農林・水産

海苔筏の監視

だいちは陸域観測衛星ですが、実は沿岸の海の様子もよく映し出してくれます。潮の流れや、船の航跡、牡蠣や海苔の養殖場の様子などもよく見えます。こうした画像を実用に役立てるため各地で検討が進んでいます。

概要

現在、模索している活用の一例として、河川の海への流入状況を把握して海苔筏の養殖に役立てられないかという取組があります。
九州・有明海の海苔養殖などの研究に携わる福岡県水産海洋技術センター有明海研究所の岩渕光伸氏は、実際に次のように分析しています。
「画像の黄色い筋の濃度から、流入量がわかります。流入量が多い箇所は栄養分が豊富で、海苔の発育がよく、質もよい。それに対し、黄色が少ない箇所は、海苔網まで栄養分が届いておらず、その付近では海苔の色落ちが早く起こる。これらのデータを分析して海苔網を配置すれば、効率よい海苔養殖ができるでしょう」

期待される利用メリット

河川の海への流入状況を捉えることで、より効率よく海苔の養殖ができるなど水産業への合理化や効率化への前進になることと期待されています。
またPALSARなら悪天候や夜間といった条件に左右されずに観測することが可能です。

使用している衛星/衛星センサー

ALOS(だいち) AVNIR-2(アヴニール-2)、PALSAR(パルサー)

本文ここまで。
画像:人工衛星の情報を掲載 サテライトナビゲーター
画像:ロケットの情報を掲載 ロケットナビゲーター
画像:宇宙から見た地球を紹介 地球観測研究センター
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